薬の本来の効果について考えてみる
「 くすり 」 というものの本来の効果は、 「 毒 」 です。
「 毒をもって毒を制す 」 ではないですが、そういう考え方があるわけです。
ちなみにアメリカの医学部の学生たちが、薬理学の授業で1番最初に教えられることが、
「 すべての薬は毒である 」 という教えだそうですから、専門家ではない私たちも、基本知識としてこういったことは覚えておいたほうがいいですね。
ですから何でもかんでも安易に薬にたよる、
そういう姿勢も考え直したほうがいいかもしれません。
たとえば、薄毛が気になってきたとき、
まず手にするのが育毛剤や薬用シャンプーだと思います。
でも冷静に考えてみて欲しいのですが、言葉が悪いかもしれませんが、
育毛剤を頭皮に塗りつけただけで、ほんとうに髪の毛が生えてくるのでしょうか?
そんなに人の体は単純に出来ているのでしょうか?
この辺をきちんと見つめなおしてみるべきだと思うんです。
べつに育毛剤などの存在を否定しているわけではありません。
たくさんの数え切れないほどの研究を経て開発されたんでしょうし、効果があったという結果もあるんでしょう。
でも薬の効果そのものよりも、
「 育毛剤をつけたあとに頭皮をマッサージした効果 」 であったり、
いままで「 きちんと頭を洗ったり、十分にすすいだりできていなかった人が、それをできるようになったり 」 、そういう側面というのも大いにあると思うんです。
飲む方の薬についても、その効果と引き換えに 「 副作用 」 という一面があります。
副作用というのは、つまり薬本来の症状だともいえます。
日本でも有名な発毛剤でも、販売開始3ヶ月で500件もの副作用が報告されたそうです。
その症状はご存知のとおり、性欲減退やインポテンツなどです。ですから安易に薬にたよる姿勢は見直すべきでしょう。
その点、食事法によるアプローチは副作用の心配もなく、まったく安全な方法だということです。



